大洲高校課外授業(聞き取り調査学習)について
2023/10/19
長い間ブログを更新しておりませんでしたが、今回再開いたしました。
10月16日(月)、弊社で課外授業を行ないました。
大洲高校普通科1年生の「総合的な探究の時間」において、
大洲を探求・地域の魅力発信をテーマ研究とした聞き取り調査学習となります。
1年生9名、引率教員1名の参加。
弊社では、「環境リサイクル」をテーマに、生産事業部 南予環境保全センター(処分場)が製造を行なっている 「パブリック有機」資源循環型社会(3R)実現に向けた取り組みについて発信いたしました。
「パブリック有機」とは、公共下水道及びし尿処理場の水処理施設から発生する脱水汚泥を発酵させペレット状に加工した汚泥コンポスト(汚泥発酵肥料)です。田畑の土壌改良材としてや、地域の農家がつくる野菜や果樹などの肥料として活用しており、有機栽培にもおすすめの肥料です。
皆さん熱心に話を聞いていただきました。
また、下水汚泥や発酵後の下水汚泥、肥料について目の前で感じとっていただきました。
今回の課外授業をきっかけに、普段の生活や学校生活(人やモノと関わるなか)で、リサイクルなど在学中に取り組めることや、自分が好きになれることを見つけていってほしいです。
地元の高校生とふれ合う機会が持てて、とても嬉しく思いました。弊社で課外授業を実施していただき、ありがとうございました。